皆さんは、こんなお悩みをお持ちではないですか?

- 動画編集は未経験からできるの?
- 家事・子育て・パートの合間でも動画編集のお仕事はできる?
- 副業で動画編集を始めたいけど何から始めればいいの?
こんなお悩みにパートをしながら副業で動画編集をしている私がお答えします!

この記事では、動画編集の仕事内容、主婦が副業で動画編集をするメリット・デメリット、実際に動画編集で稼ぐまでの4STEP、動画編集の副業に関する疑問点・注意点をまとめています。
早速、動画編集を学びたい主婦向けのおすすめ動画編集スクールはこちらです。
主婦向けの動画編集スクール
動画編集の仕事内容は?

動画編集の仕事内容は、クライアント・ディレクターからもらった動画素材を視聴者が見やすいように動画(映像)を加工することです。
動画編集の仕事の流れ
動画編集の仕事の流れは次の通りです。
- クライアント・ディレクターから依頼を受ける
- 素材を読み込み指示通りに編集する
- 納品
- 修正指示があれば修正する
基本的には、1~4を繰り返していきます。
動画編集の具体的な作業
ここでは、上記の「2.素材を読み込み指示通りに編集する」の内容を説明します。
動画編集で行う作業は以下のようなものがあげられます。
具体的な編集内容
- カット
- テロップ挿入
- SE(効果音)挿入
- BGM挿入
- 音量調整
- 色調補正
案件には、テロップ挿入のみなど部分的な依頼もありますが、基本的には、カット、テロップ挿入、SE・BGM挿入、音量調整、色調補正など一通り全てを自分で編集して納品します。
主婦が動画編集をするメリット・デメリット

動画編集を始めるにしても、子育て・家事・パートなど普段の生活で忙しい主婦にとってはメリット・デメリットは知っておきたいですよね。
動画編集の副業のメリット・デメリットをお伝えします!
メリット
- 時間・場所を選ばず在宅でできる仕事
- 子育て・家事・パートの合間に仕事ができる
- 未経験からでも始められる
- 家族旅行などプライベートで撮った動画を自分で編集できる
動画編集の副業のメリットは時間・場所を選ばず、自分のライフスタイルに合わせてお仕事ができることだと思います!

デメリット
- 編集技術を身に付けるのは簡単ではない
- 初期費用がかかる(パソコン、編集ソフト、スクール費用など)
- 納期があるので私生活・睡眠時間が削られることも
- 動画市場は日々の進歩が目まぐるしい分野で常に新しい情報・技術を学ぶ必要性がある
デメリットもありますが、伸びてる市場だからこそ稼げる技術が身に付けば安定した副業収入が得られます!

私の実体験を紹介
皆さんの参考になればと思い、私の実体験から感じたことをお伝えします。
結論から言います。
動画編集の技術は、初期費用がかかってもスクールで身に付けるのがおすすめ!
理由を説明します。
私は最初、独学でYouTubeを見ながら動画編集を学びました。
独学でも学習してから2ヶ月目には0→1を達成しましたが、技術が未熟で数ヶ月の間、低単価案件で疲弊しました。
その後に私は、Movie Hacksで学び直して、低単価案件をこなす日々からは抜け出すことができました!
つまり、稼げるようになるための最短ルートはスクールで学ぶことです!
動画編集の始め方

動画編集で稼ぐための4STEPを紹介します!
4STEP
- 必要な物を揃える
- 必要なスキルを身に付ける
- ポートフォリオを作成する
- 営業して案件を獲得する
4STEPを1つ1つこなし案件獲得を目指しましょう!
STEP1:動画編集に必要な物を揃える
動画編集に必要な物は、パソコン、インターネット回線、編集ソフトの3つです。
パソコン

パソコンについては、詳細を書くと長くなってしまうので動画編集に必要な最低限のスペックをお伝えします。
チェックポイントは4つです。
個人的にはMacBookは高いので、Windowsのパソコンがおすすめです!

インターネット回線
クライアント・ディレクターとのやり取り、動画データの受け渡しはインターネット上で行います。
なのでインターネット回線は必須です。
動画編集ソフト
代表的な編集ソフトは以下の2つです。
- Adobe Premiere Pro
- Final Cut Pro
おすすめはAdobe Premiere Proです。
理由はユーザー数も多く、案件も編集ソフトは「Premiere Pro」と指定されているケースがあるから。
料金は、Premiere Pro単体だと2,728円/月(税込)です。
ただ、動画編集のお仕事に付随したサムネイル作成などのお仕事も受けるようになると、Photoshop、Illustratorなど他のAdobe製品も使う機会があります。
STEP2:動画編集に必要なスキルを身に付ける
動画編集のお仕事で必要なスキルは2つあります。
必要なスキル
- 編集スキル
- コミュニケーションスキル
編集スキル

動画編集に必要な基本的なスキルは、カット、テロップ、SE(効果音)挿入、BGM挿入、音量調整、色調補正などです。
繰り返しになりますが、編集スキルの習得は、初期費用がかかってもスクールで学ぶのが一番の近道です!
私は、Movie Hacksで2ヶ月ほど学習し継続案件を獲得することができました!
独学はおすすめしませんが、現在はYoutubeでも動画編集のやり方が学べる動画がたくさんあります。
動画編集のスキルが身に付くYouTubeチャンネル
コミュニケーションスキル

動画編集の副業で必要なことに、編集スキル以外にコミュニケーションスキルがあります。
動画編集のお仕事は、クライアント・ディレクターとやり取りをしながら進めていきます。
そのため、コミュニケーションスキルは必須のスキルです。
特に重要なことは、忙しいクライアント・ディレクターにとって「無駄なコストのかからないコミュニケーションを取る」ことです。
- 報連相の徹底
- 即レス
- 不明な点・疑問点はすぐに確認
1.報連相の徹底
抱えている案件の進捗報告、編集作業の中で不明な点があったら確認するなど。
どの仕事でも必要なことですが、動画編集のお仕事でも大切なことです。
2.即レス
クライアント・ディレクターは、数多くの案件を同時に抱えています。
連絡があったらなるべく早く返事をしましょう!
ただ、どうしても返事がすぐできないこともあると思います。
私もパートをしながら案件を受けているのですぐに回答ができないこともあります。
そんな時の連絡方法の例をお伝えします。

「○月○日初稿の案件対応可能ですか?」
「出先なので、スケジュール確認して本日〇〇時にお返事します!」

このように、すぐに内容に対する返事ができなくても「〇〇時にお返事します!」など一報を入れるだけでもクライアント・ディレクターからしたら助かります。
3.不明な点・疑問点はすぐに確認する
動画編集では指示書をもらって指示通りに編集を進めます。
初心者のうちは、作業中にわからないことが出てくると思うので不明点・疑問点が出てきたときは、その時点でクライアント・ディレクターに質問しましょう!
理由は、わからないまま進めてしまうと、その時点で指示をもらっていれば解決できたのに、指示をもらわず進めてしまい後々、取り返しの付かない問題となってしまう場合があるからです。
ちょっとしたことかもしれませんが、こういうコミュニケーションの心がけが信頼へと繋がり、継続してお仕事をいただけるようになります!

動画編集でよく使うツール
動画編集のお仕事でよく使うツールを紹介します!
よく使うツール
- LINE
- Slack(スラック)
- ChatWork(チャットワーク)
- Googleドライブ、スプレッドシート、Googleドキュメントなど
- Zoom
お仕事をするようになったら上記のツールを使用すると思うので使い方を調べたり、実際に使ってみるといいと思います。
STEP3:ポートフォリオを作成する
動画編集のスキルが一通り身に付いたら、ポートフォリオを作成しましょう!
ポートフォリオとは、動画編集の業界における名刺のようなものです。
ポートフォリオを用意することによって、自分の編集技術・自己紹介など自身の情報をクライアントへ提示することができます。
ポートフォリオで用意する動画とは?
- 実績動画・サンプル動画
- 自己紹介動画
実績動画とは、過去に自分が編集した動画のことで、最初は実績動画はないのでサンプル動画を作りましょう。
サンプル動画とは、「こういう編集ができます!」というのを示すための動画です。
自己紹介動画とは、その名の通り自己紹介のための動画で、自身が持っている編集技術、経歴、稼働時間、編集料金などを紹介する動画のことです。
採用されやすいポートフォリオ・営業文とは?
ポートフォリオと同じぐらい大事なものに営業文があります。
営業文とは、動画編集の案件獲得に向けて「案件応募」や「メール営業」の際に書く文章のことです。
ポートフォリオ・営業文を作る際のコツ・注意点を紹介します!
ポートフォリオを作る際のコツ・注意点
- 完コピ動画を作成する
完コピ動画とは、ある動画の見出し、テロップ、ロゴなどを完全にコピーした動画のことです。
- 応募するジャンルにあったサンプル動画・実績動画を提示する
例)ビジネス系の動画編集に応募するなら、ビジネス系のサンプル動画・実績動画を用意する
- 余計なアニメーションは入れない
覚えたてのアニメーションなど使いたくなる気持ちはわかりますが、見る側にとって意味のないアニメーションは入れない方がいいです。
営業文のコツ・注意点
- 長文にせず、改行などを利用し読みやすくする
- 編集スキル、稼働時間、経歴、パソコンのスペックは必ず記載する
- 余計な情報は記載しない
「初心者ですがよろしくお願いします。」みたいな文章は書かない方がいいですよ!

STEP4:営業して案件を獲得する
ポートフォリオと営業文ができたら、いよいよ案件獲得に向けて営業しましょう!
初心者でも案件が取れやすいのはクラウドソーシングサイトです。
代表的なクラウドソーシングサイトは下記の2つです。
私も最初の案件は、クラウドワークスで獲得しました。
まずは、アカウント登録して気になる案件に応募していきましょう!
その他の営業先
クラウドソーシングサイト以外の営業先はこちらです。
- ココナラ
- オンラインサロンなどのコミュニティ
- 知人からの紹介
副業で動画編集をするときの疑問点・注意点

「動画編集の始め方・案件の取り方はわかったけど、まだ一歩が踏み出せない」という方もいると思います。
そんな方に向けて、副業で動画編集をする時の疑問点・注意点を紹介します!

パソコンが苦手でも動画編集の仕事はできる?
私の経験になりますが、私もパソコンが得意ではなく夫には今でですら「パソコン苦手だよね」って言われるほどです。
Premiere Proの使い始めは相当苦戦しましたが、学習するうちに慣れてくるのでパソコンが苦手な方でも動画編集はできます!
ブランクがあるけど大丈夫?
仕事のブランクは特に問題ないです!
大切なのは、お仕事をする上でのコミュニケーションスキルがあり、納品物をしっかり納品することです。
地雷案件に注意!
地雷案件といっても、何をもって地雷案件というかは難しいところなので、ここでは簡潔にこういう案件には気を付けましょう!というものをお伝えします。
- 詐欺まがいな案件
案件に応募したら、セミナーの案内・情報商材を売られるなど、こういったケースがあります。
- 超低単価な案件
初心者なので、最初低単価からスタートするのは仕方がないことですが、ある程度尺もあるのにあまりにも単価が安い案件は地雷案件です。
例えば、完成尺10分の動画の単価が、500円/本など!
- 納期が短すぎる
これは私も実際に体験した地雷案件です。工数的にも時間がかかる編集なのに、納期が24時間を切っていて「ヤバい案件だ!」と思いお断りしたことがありました。
このように初心者を狙った地雷案件があるので十分に気を付けましょう!
まとめ:主婦でも未経験から動画編集で稼ぐことができる
この記事を読んで、副業で動画編集を始める際のお悩みが解決できたと思います!
まとめ
- 動画編集の副業は自分のライフスタイルに合わせた働き方ができる
- 動画編集で稼ぐための4STEPを実践すれば未経験でも稼ぐことができる
動画編集を始めるためにすること
おさらいです。
動画編集を始めるための4STEPは下記の通りです。
主婦におすすめの動画編集スクールを紹介
最後に改めて、動画編集で最短で稼ぐ方法は独学ではなくスクールで学習することです。
理由は下記3つ。
- 必要な編集技術を無駄なく身に付けられる
- 迷った時に質問ができる
- スクールで学んだ方が案件が取りやすくなる
主婦向けの動画編集スクールを2つ紹介します。
主婦向けの動画編集スクール
Movie Hacksは、私が動画編集を学んだオンラインスクールです。
受講後は案件獲得率が上がったなと実感しました!
もう1つは、Famm 動画クリエイター講座です。こちらはママ向けの講座で最近人気のスクールです!
副業をすることで、少しでも人生が豊かになるように一緒に頑張りましょう!